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development
開発を行う方が知っているといいことを説明します。
開発途中のバージョンは、データベースを破損したり、空のポストを連続投稿をしてしまうような、大きな不具合が存在している可能性があります。
拡張の開発は、普段利用しているプロファイルとは別に専用のプロファイルを用意して行うと安心です。
簡単な修正ならxpiをインストールし、直接インストールされたスクリプトファイルを編集して動作を変更しても構いません。
gitへコミットを行いながら開発する場合は、以下の手順でデプロイを行うといいです。
gitで管理されているディレクトリを、そのまま拡張として使うことができるため開発を行いやすいです。
また、テストを実行することもできます。
- プロジェクトルートにある[email protected]ファイルを、インストールするプロファイル/extensionsにコピーする。
- コピーした[email protected]を編集し、プロジェクトルートのパスを記述する。
- プロジェクトルート/xpi/chrome.original.manifestをコピーし、chrome.manifestに名前を変更する。
- Firefoxを再起動する。
テストコードを実行する手順は以下です。
xpiでインストールを行った場合は、テストコードが含まれていないため実行できません。
テスト中は、自動的にダイアログが開いたり、エラーが出力されたりしますが、何も操作しなくてかまいません。
- デプロイする。
- chrome://tombloo/content/test/index.html を開く。
各サービスへログインしているかをチェックするテストもあるため、いくつかのテストが失敗していても問題ないこともあります。
実行結果のテスト数をクリックすると、個別のテスト結果が開かれて表示されます。
スクリプト変更後は、環境をリロードする必要があります。
以下のパッチをインストールすると、 CTRL + SHIFT + R
でリロードできるようになります。
shortcutkey.reloadEnvironment.js
コンテキストのリロードにより、パッチのインストール、パッチのリロード、Tombloo本体に含まれるスクリプトの修正など、ほとんど全ての変更が即時反映されます。
以下の手順でプロジェクトをxpiへまとめることができます。
- JavaとAntとをセットアップする。
- build.sample.propertiesをbuild.propertiesとしてコピーする。
- build.xmlのあるディレクトリでantを実行する。
正常に完了すると、destディレクトリにtombloo.xpiが生成されます。