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Linux アプリの翻訳
使われやすい Linux
デスクトップの根幹機能や、基本的なアプリを中心に、Linux 用のアプリの翻訳
がこなれているといいですね。自分が翻訳したアプリがLinuxにも対応しているようだが、どうなっているかな?しかし、がっつりとはLinuxを使っていない。そんな時はインストールせずライブ環境で起動しましょう。(作成日: 2023年7月、ここへの短縮URL: https://x.gd/linuxx
)
Linux 用のアプリをインストールしたり、最新状態にアップデートする方法も解説します。ここではKDEの翻訳について記載します。maboroshin/translation のほうに、GitHubなど、より一般的に使われるサービスでの翻訳について解説してあります。
以下は、Linuxに標準でインストール済みのアプリ一覧に関する記事です。一度の翻訳で大勢の役に立つには、マルチプラットフォームのアプリを選ぶといいです。
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A Complete Guide To Default Ubuntu Apps And Their Purposes, 2021
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A Complete Guide To Kubuntu Default Apps And Their Purposes, 2023
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Flathub アプリストア。ここに登録されているとインストールしやすい。(このサイトも私がけっこう翻訳しています)
インストールせずライブ環境で起動するための準備です。流行りのLinuxの種類(ディストリビューション)を選びましょう。
- Ubuntu Japanese 毎4月/10月以降に更新。これをベースの下記Kubuntuもそうです。少し遅れて出る日本語版リミックスを選ぶと良いです。24.04 (24年4月版の24.04日本語リミックスを出さないとあるので、2024年は23.10使ってます)
- Kubuntu よりWindows感があります。KDE Plasmaのデスクトップ。ライブでの起動直後では日本語入力ができない。
- Linux Mint は、ISOイメージマウントデバイスから起動できなかったので、とりあえず私は上記を使います。種類は、メモリ使用が少ないMATEとXfce、メモリ使用量が倍のCinnamonがあります。
上記サイトからISOをダウンロードします。より速いサーバーがあるので色んなところからダウンロードし、遅いのをキャンセルします。
デスクトップ環境の種類
- KDE: Linuxのデスクトップ環境としてのオープンソースの計画。1998年リリース。開発に使うツールキットはQt。デスクトップのKDE PlasmaやKDE Geirとしてアプリがある。Kubuntuのデスクトップ環境。
- GNOME: KDEとは別のデスクトップの開発で、1999年にリリース。ツールキットにもオープンソースを選び、GTK (GIMP ToolKit) を採用した。GTK+ へと書き直され発展したが、さらに後に正式名称を GTK に決定した。Ubuntuやその派生のLinux Mintのデスクトップ環境。
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- 2023年Windows 70%(↓)/ OS X 20% (↑) / Chrome OS 4% (↑) / Linux 3% (↑) (出典3) Linuxは2023年3.18%から、12か月後2024年の4.55%と増加傾向にある。Macは減少傾向 (出典4) 続いてChromeOSが2%(2024年、出典5)
OSの種類
- Ubuntu: 大本のLinuxのひとつ Debian から派生。2005年ごろにはCDからライブ環境で起動できるよう、Debianを改変した。
- CentOS: 2024年で終了する。商用の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) から派生し、無料だった。
ウェブサーバーの使用率としてはLinuxが多く、2012年は Debian 29% /CentOS 29% /Ubuntu 18% /Red Hat 12.7%/ Fedora 5.2% で四強だったのが、2023年には Ubuntu 32%/ Debian 17% /CentOS 8% 、ほかは1%未満になっている(出典7)。CentOS は今後さらに減るのだろう。Ubuntu もシェア1位なものの減ってきている。
Linux Mintも含めた別の2016年までのグラフでは、UbuntuよりもLinux Mintのほうがシェアがある。(出典7) その推定の出典元を辿ると、検索数のランキングなので信頼性は低く注意ということだ。2024年で、1位:MX Linux 2461、2位:Mint 2212、6位:Ubuntu 1135となっている。(出典8)
出典:
- 第8回】デスクトップ環境ってなんだろう? (PC Watch Ubuntu日和、2022年8月6日)
- 【第1回】Ubu5ntuのススメ (PC Watch Ubuntu日和、2022年4月23日)
- LinuxのデスクトップOSシェアが3%に到達 (Gigazine、2023年7月13日)
- Linuxのシェアがじわじわと伸長。デスクトップ向けOSでシェア5%の大台到達も間近? (Internet Watch、2024年9月3日)
- Desktop Operating System Market Share Worldwide (statcounter GlobalStats)
- Ubuntu market-share is in a nosedive (and that's ok) (The Lunduke Journal of Technology, 2022)
- Historical yearly trends in the usage statistics of Linux subcategories for websites (W3Techs)
- DistroWatch Page Hit Ranking (distrowatch)
次に、ISOを起動できるように書き込みます。
- Ventoy は、USBメモリに入れた複数のISOから選んでマウントできます。今では Ventoy が楽です。ISOファイルをコピーするだけです。2020年に登場。オプションの設定方法は下記参照。Ventoyのドライブをマウントし、外付けディスクとして使うには以下を設定、または下記の定義ファイル。F5 -> Temporary Control Settings (制御用の設定) -> Mount Ventoy partition after boot Linux (Linux起動後にVentoyパーティションをマウント)
- IODD: ISOを選択するだけでマウントできるUSBの外付けディスクドライブ。Ventoyより前から存在しているのでこれも使っています。USBメモリより高額です。パスワードのボタンを押さないと読み込めないようにできるので、セキュリティは安全になり、同時に読み込みにはひと手間がかかります。最初はISOをマウントしてからPCを再起動しないといけない。何もしなくてもISOマウントと外付けディスクが同時利用可能。Ventoyと違いCD/DVDドライブをエミュレートしているためか、VENTOYから起動できないMacrium Reflectが起動可能。
- Rufus は、USBドライブからISOを起動できるようにする。ひとつのUSBメモリに1個のISOしか入らないため、今ではVentoyのほうが楽です。
- DVDにISOを焼いてから読み込む。最近のUbuntuでは読み込み時間がかかりすぎて、ライブ起動自体ができないかも。DVD8倍速で11MB/秒しか出ない。一方で、上記の3種の仮想ドライブからは起動できないCD/DVDからしか起動できない、ファームウェア更新用の古いISOもありました。
ディスクのファイルシステム: 初期ではFAT32になっていることも多いけど、8GB以上のディスクならそれ以外にしておくといいです。上記Linuxは大丈夫だけど、Windowsのインストール用ISOを使う場合、1ファイルで5GB以上になるので。
- NTFS: Windowsで幅広く使える。macOSで書き込み不可。Windowsでは独自の圧縮フォルダや暗号化機能も使える。ジャーナリングシステムのログにより破損ファイルを修復。上記Linuxでは大丈夫だと思うが、Linuxによっては読み込めないかも。
- exFAT:家電やmacOSでも使える。かなり古いWindows XP では更新プログラムが必要。断片化しやすい?
- FAT32: 1ファイル4GBまでという上限がある。
ISOを入れた方のドライブに /ventoy/ventoy.json
を作ると Ventoy のオプション設定が可能です。このjsonファイルの文字コードは UTF-8
です(Plugin Configurator : Ventoy)
{
"control": [
{ "VTOY_MENU_LANGUAGE": "ja_JP" },
{ "VTOY_DEFAULT_SEARCH_ROOT": "/ISO" },
{ "VTOY_DEFAULT_IMAGE": "/ISO/ubuntu-ja-23.10-desktop-legacy-amd64.iso" },
{ "VTOY_DEFAULT_KBD_LAYOUT": "QWERTY_USA" },
{ "VTOY_LINUX_REMOUNT": "1" }
]
}
値の最後は行は ,
なしにします。
- control の
VTOY_MENU_LANGUAGE
: Ventoy の表示言語(改訳したのでバージョン1.1.00以降いつか改訳されるかと) - control の
VTOY_DEFAULT_SEARCH_ROOT
: ISO を検索するフォルダを指定できるので、関係のないファイルの列挙を避けられます。 - control の
VTOY_DEFAULT_IMAGE
: 最初から選択状態にするファイル - control の
VTOY_DEFAULT_KBD_LAYOUT
: 最初から適応するキーボード配列。QWERTY_USA
が初期値。日本語キーボードならJAPAN_106
にしたい? - control の
VTOY_LINUX_REMOUNT
:1
にすると、Linux のLive起動時に、ISOの入ったドライブをマウントし、外付けディスクとして使う。起動後は通常マウントできないので。 - control の設定詳細
この節は不要なら読み飛ばしてください。ISOを選択するだけでマウントできる外付けUSBドライブ。仮想光学ディスクドライブ (Virtual ODD)。基本的に2.5インチHDD/SSDに対応。おそらくほとんどが韓国のIODD社の製品。
USB2.0時代: USB2.0は遅く、最大で理論値60MB/秒、実測50MB/秒くらいじゃないかな。eSATAの最大の理論値300Mb/秒(3.0Gbps)のほうが早いが、今では珍しい端子なので使い勝手は悪く、古い機器なので理論値近くは出ないかも。
- 2009年: UMA-ISO : FAT32フォーマットのみ(つまり1ファイル4GBまで)、iodd製、USB 2.0またはeSATA接続: PC Watch / PC Watchレビュー: レビューにあるよう iodd の製品
- 2011年2月: UMA-ISO2: NTFSフォーマットにも対応、USB 2.0またはeSATA接続: PC Watch:
- 2011年: ZM-VE200: SATA2、USB2.0またはeSATA接続: Zalman
USB3.0時代: SATA2の最大の理論値300Mb/秒(3.0Gbps)。これがボトルネックになるが、これでも一般的なUSBメモリよりははるかに早い。
- 2011年12月: ZM-VE300: exFATやNTFSフォーマット対応、SATA2、USB 3.0 接続: PC Hotline: ZMは、韓国 Zalman が販売。
- 2013年1月: ZM-VE400: テンキー付きモデル: exFATやNTFSフォーマット対応、SATA2、USB 3.0 接続: エルミタージュ
- 2013年8月: iSOMOUNT3: USB3.0、最大3つのISOファイルを切り替えてマウント。商品名の3はその意味でしょう。
用語 *MBR : 2TB以上のディスクが使えない。古いBIOSに対応できる(外付けで幅広い対応ならMBRか)。プライマリパーティション4個まで制限。 *GPT: 2TB以上のディスクならこちら。古いBIOSから認識できない。パーティションテーブルの破損にMBRより強い(PC内蔵ディスクならGPTか)。
USB3.0・SATA3時代: SATA3の最大の理論値600Mb/秒(6.0Gbps)。USB3.0は最大で理論値640MB/秒、実測500-550MB/秒ほど。なので、2.5インチSSDの最大速度550MB/秒ほど出る可能性がある。使用チップが古いとそこまで出ないかもしれない。相性問題が出やすい、
- 2015年11月: ZM-VE350: NTFSフォーマット対応のみに減少、SATA3: PC Hotline: VE200/300では可能なマウント状態の記憶ができない、またMBRのみ?、VE300では発生しないHDDとの相性問題→古いページのAmazonレビュー
- 201?年: ZM-VE500 (ZM-SHE500): 日本未発売?、テンキー付きモデル
- 2015年2月: iODD 2531:公式にZM-VE300の改良品と書いてあるが、SATA3なのでZM-VE350の後続?米国Amazonでの登録日2015年2月はVE350よりも早い: iodd: ファームウェアで、NTFSか、FAT32/exFAT対応かを変更とのこと、まあでも最初だけですね。
- 2015年2月: iODD 2541:ZM-VE500の後続?上と同じ理由で。AES256暗号化、テンキー付きモデル: iodd: 同じくファームウェアで、NTFSか、FAT32/exFAT対応かを変更: MBRのみ?(そんな容量は不要かつMBRのほうがUEFIではない旧BIOSに対応できる)→Amazonレビュー
ディスプレイ大型化・ボタン操作
- 2019年9月: iODD MINI: テンキー付き小型モデル: 小型でSSD内蔵 (内蔵のは250MB/秒、M.2 NGFF 2242 SATA)、NTFS/exFAT/FAT32、AES256暗号化、SATA3、USB 3.0 接続: iodd: 縦10センチx横4センチの小型で、2.5インチディスク用より横幅半分。ISOマウントはMBRでのみのよう。より早いSSDに変えても250MB/秒までしか出ない様子→米国Amazonレビュー 2242のSSDが高いので、より大容量にする予定でコスパ重視なら2.5インチ用も選択肢。
- 2022年8月: iODD ST300: テンキー付きモデル、NTFS/exFAT/FAT32、SATA3、Type-C 接続?本体側?(USB 3.1 Gen 1 で5GbpsなのでUSB3.0相当)、下記ST400と比べ暗号化がない: iodd 米国Amazonレビュー
- 2022年6月: iODD ST400: テンキー付きモデル、Type-C 接続?本体側? (同じくUSB3.0相当)、AES256暗号化: iodd 米国Amazonレビュー
自分は、iODD MINI 256GBを2019年に、米国Amazonで135ドル(110円レートで1.5万円前後)で買っている。2024年半ばでも133ドルの160円レートなので2.1万円です。米AmazonならST300が85ドルの1.35万円、ST400が95ドルの1.5万円くらいか。iODD ST400を使ってみたを見ると、日本Amazonで2022年ではMINI3.1万、iODD ST400が1.6万円です。2024年半ばではST400が3万円、MINI 1TBが5万とかになっている。ZM-VE350が日本Amazonで6千円。
- パソコンの起動直後にキーを押しっぱし(または連打)、起動メニューを表示。
F12
キーなど、そのパソコン特有の呼び出しキーがあります。メニューから選択できる種類のバイオスもあるかと。バイオスを呼ぶには典型的にはF2
キー。 - 起動メニューを呼びだす。ISOイメージのデバイスを選び起動する。起動メニュー内に、Ubuntuまたはデバイスの型番など表示されているので選択する。デバイスが認識されていれば既に表示されています。なければ逆に接続がおかしいとか、イメージの作成に失敗しているとか。(私のパソコンでは、この画面で
ESC
キーを押すとそのままWindows起動、Alt
+Ctrl
+Dell
で再起動します。私の場合は初回起動時は、ISOを選択してマウントして認識させるために再起動したい) 起動しない場合、セキュリティエラー的な表示では、BIOS/UEFIの設定でセキュアブート (Secure boot) をオフにして再起動。No bootfile found for UEFI!(UEFI用のブートファイルが見つかりません)では、BIOS/UEFI の設定から Legacy モードでの起動可能にします。するとここの起動メニューにレガシーモード用の選択肢が増えます。 - 次に
Try Ubuntu
/Install Ubuntu
などを選択する画面になるので Try... を選択。Kubuntu では、Try or Install Kubuntu
です。Try or Install
を選ぶと、起動画面にて Try でライブ起動するか、インストールするかを選ぶことになります。ライブ起動と決まっていて、UbuntuならTry Ubuntu
を選ぶと早いです。選択すると読み込みが始まり、途中でEnter
キーの入力など求められるかもしれません。 - ようこそ (Welcome) が開きます。OS感のあるグラフィックの画面です。まだ英語表記で、選択ボックスが「English」となっていれば、一番下の「日本語」を選択します(
End
キーで一番下に移動すると早い)。「Ubuntuを試す / Kubuntuを試す」を選ぶと起動します。
一般に、画面が明るいので調整します。ノートパソコンではFnキーとの組み合わせで調整できます。Kubumtuではタスクバー右下の下マークから「バッテリと輝度」です。
- 有線でネットに接続されていなければ、WiFiをつなぎましょう。タスクバーの音量マークのあたりをクリック。目的のWiFiが見つかったら、パスワードを入力して接続を押すとつながるかと。一般的ではないとか古いパソコンでは、WiFiデバイスを認識させる難しい手順が必要かもしれません。対応ドライバーが増えていないか、とりあえず最新のOSを使ってみるといいかも。
- FireFoxでネットを見てみます。ネットにつながっていれば準備完了です。ページ翻訳用の拡張機能 TWP addon は入れておきたい。広告を消すのは uBlock Origin、夜にダークモードのサイトにするにはDark Reader (Dark Reader は私が翻訳)
Kubuntuでは、ロック画面に10-15分で移行するので変更します。左下の「スタートメニュー」→「KDEシステム設定」→左サイドの「電源管理」→「セッションをサスペンド」をオフにする。ACアダプタ、バッテリーなどそれぞれの条件もあります。夜なら、「グローバルテーマ」「Breeze Dark」「適用」でFireFoxもダークモードになる。
自分の環境ですが、WiFiカードのAX210を認識するには、Ubuntu 23.10ではVentoyで起動する際に電源を入れた初回時のみ可能です。再起動するとWiFiカードを認識しない。Kubuntuでは認識すらしない。
Ubuntuでは、タスクバーの ja の表示をクリックし、日本語 (Mozc)を選んでから、入力モードのひらがなを選ぶ。日本語切り替えのキーを押すとアルファベット入力と、日本語入力が切り替わります。英語版では Settings -> Keyboard から Add Input Source で Japanese を選択。
Kubutuではインストールが必要なので、このような手軽さはない。
Kubuntu での日本語入力の設定 :
- 先に下記だいぶ下から Flatpak を手順3まで行いインストール。Konsole で続けて mozc をインストール。
sudo apt install fcitx5-mozc
- タスクバー「KDEシステム設定」「地域の設定」「入力メソッド」/ 24.10では右下タスクバーの入力方式の右クリックで「インプットメソッドを設定」
- 「fcitx の更新が見つかりました。」「更新」
- 「入力メソッドの追加」Mozc「追加」「適用」
- Mozc を選択し「グローバルオプションを設定」
- 「入力メソッドの切り替え」「`キー」を押す(これは私用の設定)「適用」(これで日本語入力を呼び出すキーを設定した)
Kubuntuの初期設定では、しばらく目を離しているとサスペンドになり画面がロックされ Live session user としてパスワードを求められます。自分の環境では、復帰してからアプリを起動できなかったり、固まることが多いので、最初にサスペンドをオフにすべき。Ubuntuでは固まらない。画面ロックの解除方法です。
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Alt
+Ctrl
+F3
でコマンド入力に切り替える。 -
kubuntu login:
に対しkubuntu
と入力し決定(Enter
キー)。 -
Password:
に対し入力なしで決定。 -
kubuntu@kubuntu:~$
に対しpasswd
と入力し決定。 -
Current password
は入力なしで決定。(現在のパスワードなし) -
New password
に対し、6文字以上でパスワードを作り入力。確認用 (Retype new password
) に同じものを再入力する。 -
password updated successfully
で成功(パスワードは正常に更新されました)。You must choose a longer password.
はもっと長いパスワードにせよ。 -
Alt
+Ctrl
+F1
でログイン画面に戻る。
- 参照元: u/Stone_Bucket. Ubuntu Studio 22.10 "Live session user" password? (reddit, 2023-04-29)
KDEアプリの翻訳について(KDEユーザ会)、ここにリンクのある Summit からファイルを入手する。PoEditorなどを使って翻訳し、メールで送信。
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KDEアプリ一覧と翻訳された比率: Apps » stable-kf5 » Japanese (KDE Localization) 300個以上のアプリ、15万の文字列(優先順位が必要)
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署名は
.po
ファイルの先頭に# name <mail@address>, 2023
などと記載。これはライセンス上の方針として定まっているので必須だと思うが。NAME OF TRANSLATORS
などの翻訳文字列があれば自分の名前を記入。Licensing Policy(KDE Community Wiki) -
翻訳の解説があり、多くの場合に適用しているが、サイトからは解説を消した様子。KDEの翻訳についてメモ 2 に古い情報だと書いてあるが、実際にアプリを見てみると割とそうなってます。Re: 対訳表 2023年 5月 17日 (水) 06:17 文字列整形に適用しているとのこと。
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- glossary/gloss.html 対訳表・用語集 : downloadのクリックで表示
GNOMEはUbuntuのベース。
- gnome.org 日本語 翻訳チーム (l10n.gnome.org)
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- GNOME 日本語翻訳チーム参加者ガイド : まだやっていないので不明。手順が多そうで、参入障壁が高そう。
参考文献:
- デスクトップ環境の2018-2019年 (gihyo.jp、2019)
Launchpad にアカウントが必要。このサイトの翻訳ツールの使い方: TranslateOnLaunchpad
Ubuntu
- Ubuntu Japanese (ja) (launchpad) 558個のアプリ、35万の文字列
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- Ubuntu Japanese Translator (Ubuntu Japanese Team Wiki) 審査を受けて参加?
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- TranslationGuide (Ubuntu Japanese Team Wiki)
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- TranslationGuide/Styles (Ubuntu Japanese Team Wiki)
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- Translations (ubuntu wiki)
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- 師範……アプリの日本語訳に挑戦してみたいです!(前編) / 後編 (Ascii.jp)
Linux Mint Cinnamon の翻訳はほとんど終わっているし、訳がこなれている。
- Cinnamon用 Linux Mint : Japanese (ja) (launchpad) 45個のアプリ、1万以上の文字90%以上完了。
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- Linux Mint の翻訳 (ご年配Linux)
Linux Mint MATEとXfceの翻訳はtransifex上にある。
- Xfce (transifex)
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- Translation (docs.xfce.org)
- MATE Desktop (transifex)
- Ubuntu MATE (transifex) サイト上の文書?
(注・2024年末くらいからライブ起動でインストールしたアプリが起動できない 調査中)
アプリの最新バージョンを入手したい。ほかのアプリもインストールしたい。とりあえず Flathub を使えば私が目的とするアプリのインストールができます。これは何か?各Linuxごとにアプリを利用できるようにしなければならないが、それをやってくれているでいいのかな?よく分からないけど。
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Setup Flathub : 最初に、端末(ターミナル)から Flatpak をコマンドラインでインストールします。KubuntuではKonsoleです。以下左のサイトからのコマンド。コピペでできます。端末への張り付けのショートカットキーは、
Shift
+Ctrl
+V
です。
途中で、Press Enter
で続行などと出るのでEnter
キーを押したり、続行しますか?[Y/n]
と出るのでy
を入力しEnter
キーを押す。(たまにこんな感じの入力が必要になる)
- Ubuntu 用
sudo add-apt-repository ppa:flatpak/stable
- Kubuntu 用
sudo add-apt-repository ppa:alexlarsson/flatpak
sudo apt update
- 新しいOSバージョンでは、1、2は飛ばしこの3から開始すればいいとは書いてあるができない。
sudo apt install flatpak
- Ubuntu
sudo apt install gnome-software-plugin-flatpak
- Kubuntu (20.04以降)
sudo apt install plasma-discover-backend-flatpak
flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://dl.flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo
端末のメッセージを英語にしたいときのコマンド
export LANG=en_US.UTF-8
KDE アプリ用のテンプレ。.
の後ろにアプリ名を入れる。
flatpak install flathub org.kde.
flatpak run org.kde.
- PlasmaTube YouTube 閲覧アプリ
flatpak install flathub org.kde.plasmatube
flatpak run org.kde.plasmatube
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Pipe viewer YouTube 閲覧アプリ: 翻訳未対応: FlathubでなくMakedeb使用。要Git。
- Ubuntu:
bash -ci "$(wget -qO - 'https://shlink.makedeb.org/ja/install')"
sudo apt-get install git
- Kubuntu: APTリポジトリ使用
wget -qO - 'https://proget.makedeb.org/debian-feeds/makedeb.pub' | gpg --dearmor | sudo tee /usr/share/keyrings/makedeb-archive-keyring.gpg 1> /dev/null
echo 'deb [signed-by=/usr/share/keyrings/makedeb-archive-keyring.gpg arch=all] https://proget.makedeb.org/ makedeb main' | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/makedeb.list
sudo apt update
sudo apt install makedeb
git clone 'https://mpr.makedeb.org/pipe-viewer-git'
cd pipe-viewer-git/
makedeb -si
終わったらスタートメニューに GTK+ Pipe Viewer として追加されている。
flatpak install flathub org.kde.audiotube
flatpak run org.kde.audiotube
- Monophony : YouTube Music: 自分のLiveISOでは、ほかのアプリをインストール後だと容量不足になる場合は再起動直後にインストールする。
flatpak install flathub io.gitlab.zehkira.Monophony
flatpak run io.gitlab.zehkira.Monophony
- Muzika : YouTube Music: 両方起動失敗。Flathubではない。
ログインしたGitHubのCI buildからダウンロードし(x86_64)、ホームに解凍する。ファイル名に nightly. が付与されていれば、この部分を除去する。(または下記2番目のコマンドでインストール)しかし起動失敗(2023年11月、Ubuntu/Kubuntu)
このファイルを開くとDiscoverで開くので、最初 Flatpak backendをインストールする。Discoverを閉じもう一度開くとアプリの解説が見れる。インストールしても起動しない。
flatpak install com.vixalien.muzika.flatpak
flatpak install com.vixalien.muzika.nightly.flatpak
flatpak run com.vixalien.muzika