プロジェクトタイトル

2024/02/10,11 技育ハッカソン 『鍵の観測者』

概要

このファイルは、ラズベリーパイでの動作を制御するコードが書かれています。
傾斜スイッチからの信号を受け取り、その結果をサーバーへと送信しています。

プロジェクトの目的

このプロジェクトは、外出時でも、
家の鍵がかかっているかどうか判断できるサービス提供のために作られました。

チャレンジした点

このプロジェクトでは、いくつかの技術的挑戦を経験しました。
特に注目すべきは、Go言語を使用してAWSのS3バケットに鍵の開閉結果を保存する機能の実装です。
これにより、クラウドストレージを利用してデータを効率的に管理する方法を探求しました。
また、GPIOピンを制御することにも挑戦し、物理的なデバイスとのインタラクションにおけるGo言語の可能性を探りました。

さらに、AWSへのデータ送信を開閉の状態が変化した時のみに限定することで、
従量課金のコスト増加やシステムのパフォーマンス低下のリスクを軽減しました。
このアプローチには、状態の保持と変化を検知するロジックの開発が含まれ、システムの効率性を高める重要な工夫でした。

学んだこと

このプロジェクトを通じて、Go言語とAWSの間の強力な親和性と、両者間のスムーズなデータやり取りの方法について深く学びました。
また、ラズベリーパイとの通信方法についても理解を深めることができました。
これらの経験は、クラウドコンピューティングと物理デバイスを組み合わせたアプリケーション開発において、貴重な知見となりました。

技術スタック

Go言語
AWS
Raspberry Pi