MiPAのCoreとなるライブラリです。
MiPACはMisskey v11, 12, 13をサポートしているApi Wrapperです。 本来気にしないといけないバージョンごとのAPIの違い等を吸収してくれます。
現在大規模な作業を行っています。詳細についてはこちらを御覧ください。 GitHubから何らかの理由でインストールする場合は以下のコマンドで
shared
ブランチを使用することをおすすめします。pip install git+https://github.com/yupix/Mi.py.git@shared
記号の意味
status | meaning |
---|---|
〇 | 動作確認済み、優先的にサポート |
△ | 動作確認無し、Issue等が来た場合はサポート |
× | サポートされておらず、使用を想定していない |
name | version | supported |
---|---|---|
Misskey Official | v13 またはそれ以降 | 〇 |
Misskey Official | v12 | △ |
Misskey Official | v11 | △ |
もしあなたが公式リポジトリではなくForkのサーバーを使用していて、正常にMiPACの機能が動作しない場合はIssueにForkのリポジトリと対象のインスタンスURLを送信してください。サポートを行う場合があります。
MiPACにはPyPiと独自のリポジトリの2つがあります、PyPiは比較的安定してからのリリースになりますが、独自のリポジトリはコミットごとにビルドが行われ公開されるようになっています。
お好きなほうをご利用いただけると幸いです。
https://onedev.akarinext.org/yupix/mipac-sync/MiPAC/~packages
#安定したビルド(推奨)
pip install mipac
#最新の成果物
pip install --extra-index-url https://onedev.akarinext.org/yupix/mipac-sync/MiPAC/~pypi/simple/ mipac
import asyncio
from mipac.client import Client
async def main():
client = Client(url, token)
await client.http.login()
api = client.api
note = await api.note.action.send('Hello World')
print(note.author.name, note.content)
if __name__ == '__main__':
asyncio.run(main())
MiPACの特徴として、v11,v12,v13のバージョンごとに生じる変更点をなるべく気にしなくてよいように作成していますが、現状の最新版であるv13でもv13の中で削除されたり、増えたりした物があります。結果的に追従しきれていない箇所があることがあります。そのため、そのような物を見つけた場合は、使用しているサーバーのバージョンと使用できないエンドポイント名をIssueに送信してください。
MiPACのモデルでは多くの場合、キーワード引数に client
を受け取り、それを用いてapi
プロパティを生成します。しかし、サポート途中の機能なのではそこが省かれ、リリース後にモデルのインスタンス化に必要な引数として client
が追加されることがあります。また、他にもモデルの更新のために引数が変更される可能性があります。そのため、引数の変更に関することをCHANGELOG等で通知することはありません。
MiPAC is provided with MIT LICENSE.