@@ -219,18 +219,18 @@ <h1 class="title">列挙型</h1>
219
219
220
220
< p > 各ヴァリアントは、自身に関連するデータを持つこともできます。
221
221
ヴァリアントの定義のための構文は、構造体を定義するのに使われる構文と似ており、
222
- ( unit-like構造体のような) データを持たないヴァリアント、名前付きデータを持つヴァリアント、 ( タプル構造体のような) 名前なしデータを持つヴァリアントがありえます。
222
+ ( unit-like構造体のような) データを持たないヴァリアント、名前付きデータを持つヴァリアント、( タプル構造体のような) 名前なしデータを持つヴァリアントがありえます。
223
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しかし、別々に構造体を定義する場合とは異なり、 < code > enum</ code > は一つの型です。
224
224
列挙型の値はどのヴァリアントにもマッチしうるのです。
225
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このことから、列挙型は「直和型」(sum type) と呼ばれることもあります。
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- 列挙型としてありうる値の集合は、各ヴァリアントとしてありうる値の集合の和であるためです 。</ p >
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+ 列挙型としてとりうる値の集合は、各ヴァリアントとしてとりうる値の集合の和であるためです 。</ p >
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<!-- We use the `::` syntax to use the name of each variant: they’re scoped by the name
229
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of the `enum` itself. This allows both of these to work: -->
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231
231
< p > 各ヴァリアントの名前を使うためには、 < code > ::</ code > 構文を使います。
232
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すなわち、ヴァリアントの名前は < code > enum</ code > 自体の名前によってスコープ化されています。
233
- これにより、以下は動きます 。</ p >
233
+ これにより、以下のどちらもうまく動きます 。</ p >
234
234
235
235
< span class ='rusttest '> fn main() {
236
236
enum Message {
@@ -292,7 +292,7 @@ <h1 class="title">列挙型</h1>
292
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< p > こういった操作が許されないことで制限されているように感じられるかもしれませんが、この制限は克服できます。
293
293
それには二つの方法があります。
294
294
一つは等値性を自分で実装する方法、もう一つは次のセクションで学ぶ < a href ="match.html "> < code > match</ code > </ a > 式でヴァリアントのパターンマッチを行う方法です。
295
- 等値性を実装するにはRustについてまだ知るべきことがありますが 、 < a href ="traits.html "> < code > トレイト</ code > </ a > のセクションに書いてあります。</ p >
295
+ 等値性を実装する方法についてはまだ説明していませんが 、 < a href ="traits.html "> < code > トレイト</ code > </ a > のセクションに書いてあります。</ p >
296
296
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297
<!-- # Constructors as functions -->
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@@ -335,8 +335,8 @@ <h1 id='関数としてのコンストラクタ' class='section-header'><a href=
335
335
other functions. For example, with [`iterators`][iterators], we can do this
336
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to convert a vector of `String`s into a vector of `Message::Write`s: -->
337
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- < p > また、すぐに役立つことではないのですが、 < a href ="closures.html "> < code > クロージャ</ code > </ a > までいくと、関数を他の関数へ引数として渡す話をします 。
339
- 例えば、これを < a href ="iterators.html "> < code > イテレータ</ code > </ a > とあわせることで、 < code > String</ code > のベクタから < code > Message::Write</ code > へ変換することができます 。</ p >
338
+ < p > このことは今すぐ役立つことではないのですが、 < a href ="closures.html "> < code > クロージャ</ code > </ a > のセクションでは関数を他の関数へ引数として渡す話をします 。
339
+ 例えば、これを < a href ="iterators.html "> < code > イテレータ</ code > </ a > とあわせることで、 < code > String</ code > のベクタから < code > Message::Write</ code > のベクタへ変換することができます 。</ p >
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< span class ='rusttest '> fn main() {
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enum Message {
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