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10_ステップ1「デジタル時代の当たり前をやりきる」.md

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ステップ1「デジタル時代の当たり前をやりきる」

大きな問題意識

  • 日本では、教育現場から企業、地域社会から政治に至るまで、デジタル技術を日常的に活用する基盤が十分に整備されていません。
  • 産業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、行政サービスにおける効率的なIT活用、さらには最先端技術であるAI(人工知能)の社会実装といった分野において、残念ながら日本は他国に比べて遅れをとっています。この遅れは、国際競争力の低下や国民生活の利便性向上を阻む要因となり得ます。
  • このような「当たり前」ができていない状況は、社会全体に様々な損失を生じさせています。
    • 成長機会の損失: 本来であれば新たな価値創造や生産性向上に繋がるはずの機会を逸しています。
    • コスト削減の遅滞: 非効率な業務プロセスが温存されることで、不必要なコストが継続的に発生しています。
    • リソース不足による機会損失: 人的・時間的リソースが非効率な業務に割かれ、本来注力すべき分野や、支援を必要とする人々への対応が手薄になる可能性があります。
  • これらの問題の根底には、政治とテクノロジーとの間に距離があり、デジタル化を強力に推進するためのリーダーシップが十分に発揮されてこなかったことがあります。テクノロジーの進展スピードに合った形で、法律や規制をタイムリーにアップデートすべきだったのではないでしょうか。
  • 私たちが直面している課題の多くは、決して技術的に新規性が高いものや、極めて難易度の高いものばかりではありません。むしろ、すでに確立されている技術や手法を「当たり前」に導入し、定着させることで解決できるものが大半です。
  • 真に必要とされているのは、デジタル化を断行するという明確な「意思決定」と、それを着実に社会の隅々まで浸透させていく「実装力」です。
  • 私たちは、まず、この「当たり前」のデジタル化を徹底的に推進し、早期に具体的な成果を上げることを目指します。これにより、業務の効率化、コスト削減、そして新たな価値創造の土壌を築きます。
  • そして、この「当たり前」を実践することで生まれる短期的な余力(時間、人材、予算)を、さらなる成長戦略や、きめ細やかな国民サービスへと再投資してまいります

本章の目次

  1. 教育
    1)すべての子どもに「専属のAI家庭教師」を届けます
    2)子どものAIリテラシーを育み、AIと共生する未来を切り拓きます
    3)AI&ITによる教員の働き方改革を進めます
    4)貧困世帯の子どもたち・保護者の皆様を支援するため、データとAIを駆使し、プッシュ型の支援を実現します
  2. 子育て
    1)子育てを切れ目なくサポートするデジタル母子パスポートを実現します
    2)AIと専門家によるハイブリッド型育児相談ポータルを設置します
    3)全国版保育マッチングプラットフォームを構築します
  3. 行政改革
    1)永田町にエンジニアチームを設置し、国会・行政のDXを推進します
    2)使いやすい行政を実現します
    3)AI&ITによる公務員の働き方改革を行います
  4. 産業
    1)すべての企業のAIシフトを実現します
    2)AI・ITの活用により便利で効率的な産業支援を実現します
  5. 科学技術
    1)研究支援業務へのAI・IT導入を支援します
    2)誰もが安心して挑戦できる研究環境を実現します
  6. デジタル民主主義
    1)パブリックコメントの機能不全 - 広聴AIを活用して、聞き手の情報パンクを解決します
    2)政治とカネの見える化不足 - Polimoneyで「より楽に、より見やすく」を実現します