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Using_OBS.md

File metadata and controls

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OBSの仮想カメラを用いる方法

なるべくハードウェア(製品)を追加で導入しないで,音声認識を活用する方法です. この方法で実施するためのシステム構成は下記の図の通りになります.

接続イメージのテンプレ

なお,テンプレートのデータを配布していますので,各自マニュアル作成などに役に立てれば嬉しいです.

所属研究室にて用いたシステム構成

システム構成 用いた機器のまとめ

接続様子

  1. 全ての機器を接続する

    1. サブPCのMacBook ProにRubixを接続する
      1. MacBook ProとRubixをUSBケーブルで接続する(USB-TypeC 変換アダプタを用いました)
      2. 予め,iXZと接続するためのTRケーブルを差し込んでおく
    2. AndroidスマホのPixel 4にiXZを接続した上で,RubixとiXZを接続する
      1. ⅰのaで予め差し込んだTRケーブルでiXZに接続する
      2. AndroidスマホとiXZを4Pミニプラグで接続する(4Pミニプラグ to USB-TypeC 変換アダプタを用いました)
  2. Web会議システムのZoomを起動する

    1. 音声認識の音声文字変換を起動する

      1. スピーカーの出力装置を選択する
        1. マイクのアイコンの右上にある矢印をクリックする
        2. スピーカーの部分にある,オーディオインターフェースのRubixを選択する
        3. 起動した音声文字変換の設定画面にて,オーディオインターフェースと接続されているか確認する
    2. OBSを起動し,仮想カメラ機能を用いて,Pixel 4の画面を収録する

      1. Android画面を出力(ミラーリング)します.なお,下記の3通りから選択して実施してください(やり方については各公式ホームページにて説明されています)
        • AirServer
          • PCにダウンロード&インストールを済ませる
          1. AirServerをPCにて起動する
          2. Androidでミラーリング出力する
        • ApowerMirror
          • PC,Androidの両方にダウンロード&インストールを済ませる
          1. PCとAndroidをUSBで接続するもしくは同じWi-Fiに予め接続する
          2. PCにてApowerMirrorを起動する
          3. AndroidでApowerMirrorを起動し,ミラーリング出力する
            このOBS-Mac-Vitrualcamにて説明されているので,参考しながら,予めインストールしておくと楽になります.
        • OSがWindowsの方はこちらを参考していただけると嬉しいです.
      2. OBSを起動し,内蔵カメラをビデオキャプチャする
        1. ソースの下にあるをクリックする
        2. 表示された一覧から映像キャプチャデバイスを選択する
        3. 表示された画面にあるOKをクリックする
        4. 次に表示された画面にあるデバイスをクリックする
        5. 表示された一覧から**内蔵カメラ(FaceTime HD Camera (Built-in))**を選択する
        6. OKをクリックし,閉じる
        7. サイズと位置を調整する ※Macではサイズ変更する際に,赤い点をoptionキーを押しながらクリックしている状態で動かせば,大きく小さくとできます
      3. 出力したAndroid画面をウィンドウキャプチャする
        1. 再びソースの下にあるをクリックする
        2. 表示された一覧からウィンドキャプチャを選択する
        3. 表示された画面にあるOKをクリックする
        4. 次に表示された画面にある**[AirServer]Pixel 4・・・**をクリックする
        5. OKをクリックし,閉じる
        6. サイズと位置を調整する
          ※Macではサイズ変更する際に,赤い点をoptionキーを押しながらクリックしている状態で動かせば,大きく小さくとできます
      4. ウィンドキャプチャしたAndroid画面にカラーキーフィルタで背景を透明化する
        1. cにて作られたウィンドウキャプチャを右クリックメニューで開く
        2. 開いた右クリックメニューからフィルタを選択する
        3. 表示された画面にあるエフェクトフィルタの下にある+をクリックする
        4. 表示された一覧にあるカラーキーをクリックする
        5. cの表示された画面にカラーキーのパラメータ画面が表示されているので,その中にある色キーの種類をクリックする
        6. 表示された一覧にあるカスタム色を選択する
        7. 色を選択をクリックする
        8. 色のパネル画面が表示されるので,その中にある原色の黒を選択する
        9. OKをクリックし,閉じる
        10. 最後に閉じるをクリックし,閉じる
    3. OBSの仮想カメラ機能をスタートさせる

      1. メニューバーにあるツールをクリックする
      2. 表示された一覧からStart Virtual Cameraをクリックする
    4. ZoomをGoogle Chromeで開き,ビデオをOBSの仮想カメラに設定する

      1. Zoomのミーティング共有URLをGoogle Chromeにて開く
      2. アプリケーションにて開くかどうか確認画面が表示されるので,キャンセルをクリックする
      3. ここをクリックをクリックし,再びbの確認画面が表示されるので,またキャンセルをクリックする
      4. 小さい文章「ダウンロードできませんか?こちらをクリックして開始することもできます。」が表示されるので,その文章にあるこちらをクリックする
      5. しばらくしたら開始されるので,待機する(黒い画面からZoom画面に変わる)
      6. ビデオのアイコンの右にある矢印をクリックする
      7. 表示された一覧にあるOBS Virtual Camera Deviceを選択する
    5. これで表示されます